牛乳がカラダに悪いと言われる5つの理由【疲れにくいカラダを作る豆知識】
Drこいけ
牛乳が好きなら飲むことも自由かもしれません。
学校の給食で出るなら、反発するのも面倒なので飲んでおくほうが無難かもしれません。
乳製品は、チーズやケーキ、洋食に何でも入って美味しいから、避けることも難しいでしょう。しかし
牛乳が好きなら、牛乳の歴史の一部も学びましょう。
戦後に「ご飯を食べると馬鹿になる」と言った慶應大学の教授がいます。「ご飯のかわりにパンを食べよう」と。
ビジネスアスリートなら、「牛乳がカラダに悪い」と聞いたこともあるでしょう。
牛乳が日本で広められた歴史も知っていますか?
牛乳が大好きでリスクなんて関係ないと思う人は読まないでください。
牛乳がカラダに悪い5つの理由
- 骨折のリスクを高める
- ガンのリスクを高める
- アレルギーの原因
- 心臓病や脳卒中の原因
- 自閉症や発達障害の原因
牛乳が日本で流行った歴史について
よく言われることですが、牛乳は戦後の占領政策でアメリカが持ち込まれました。
- アメリカで牛乳あまり。日本に、牛や飼料など、いろいろ買わせる。
- 日本人の弱体化は、後でも触れますが、「牛乳の害で日本人を弱体化しよう」という思惑があったとも言われています。
- 「ご飯を食べると馬鹿になる」運動昭和33年に、慶應義塾大学医学部生理学教授の林髞(はやしたかし)氏が『頭脳』という本を出しました。
この時代に
- 「ご飯を食べると馬鹿になる。」
- 「ご飯を減らしてパンを食べよう」
- 「味噌汁よりも牛乳がよい」
という啓蒙運動があったわけです。
牛乳がカラダに悪影響を与える理由について
骨折のリスクを高める
五大医学誌の一つ「BMJ」のオンライン版で「牛乳を1日3杯以上飲む人は、全死亡率と骨折発生率が上昇する」という結果が報告されました。
牛乳はカルシウムが多く、吸収もよいといわれます。血管の中のカルシウムは厳密に濃度が決まっているので、急に上がると排泄に回ります。すると、反動で濃度が低くなると、今度は骨を溶かしてあげようとします。
なんだか、悪循環ですね。
ガンのリスクを高める
YouTubeで「牛乳は飲んではいけない」など調べましょう。ホルモン漬け、抗生剤漬けで育てられて、劣悪な環境が見られます。
アレルギーの原因
牛乳飲むとお腹こわす。これは、乳糖を分解できないため。ラクトースという酵素が足りない人がいます。腸が荒れているところに、カゼインというタンパク質が悪さします。
カゼインはニカワのように粘り気があり、弱った腸壁を荒らしてすり抜け、血管内に入り異物とみなされアレルギー反応を起こします。
心臓病や脳卒中の原因
殺菌処理で、牛乳の脂肪酸が酸化します。過酸化脂質というものになって、動脈硬化の原因になります。
自閉症や発達障害の原因
オピオイド様物質の働きで脳に障害を起こします。オピオイドとはアヘン類縁物質で、麻薬などに使われます。
オピオイドもどきの作用が今の子供達に作用しているし、大人にもよい影響がありません。こう言われていることを分かった上で、牛乳や牛乳を使った食べ物を美味しい!と思って飲食するなら、きっと健康に良いはずです。
私はそうしています。
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